ドル円、155.63円前後 東京コアCPIは予想比を大幅に下振れ

 全国の消費者物価指数(CPI)の先駆けとなる4月東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合)は前年比で+1.6%となり、予想の+2.2%を大幅に下回った。
 市場の反応はごくわずかながら円が売られた程度で、8時32分時点で155.63円前後で推移している。日銀政策決定会合を控え動きにくいが、CPIの予想比下振れで円安地合いが継続するか。

(松井)
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