今日の株式見通し=堅調か ダウ平均とS&P500が6日続伸
東京市場は堅調か。休場の間の米国株は28日がまちまちで、29日は上昇した。ダウ平均は28日に114ドル高となり、29日は300ドル高の40527ドルで取引を終えた。28日は小動きでナスダックは小幅に下落したが、29日は関税交渉の進展期待を高めるニュースがいくつか出てきたことから、概ね堅調に推移した。ドル円は足元142円30銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて175円高の36085円、ドル建てが245円高の36155円で取引を終えた。
海外市場に特段の波乱はなく、ダウ平均とS&P500は6日続伸した。これらの動きを好感した買いが入ると予想する。週末には米雇用統計の発表があり、翌週には連休があることから、高くなれば目先の利益を確定させる売りが出てくるとみる。しかし、決算を材料に個別物色の盛り上がりが期待できる中、萎めば改めての買いが入りやすい。場中はプラス圏でしっかりした動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35900円-36300円。
海外市場に特段の波乱はなく、ダウ平均とS&P500は6日続伸した。これらの動きを好感した買いが入ると予想する。週末には米雇用統計の発表があり、翌週には連休があることから、高くなれば目先の利益を確定させる売りが出てくるとみる。しかし、決算を材料に個別物色の盛り上がりが期待できる中、萎めば改めての買いが入りやすい。場中はプラス圏でしっかりした動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35900円-36300円。