財務相、「米国債の売却を交渉の手段とは考えていない」 前回発言を軌道修正

 加藤財務相は4日、日中韓ASEAN(東南アジア諸国連合)財務相・中央銀行総裁会議後に記者団の取材に応じ、日米関税交渉について「米国債の売却を日米(関税)交渉の手段とは考えていない」と述べた。財務相は2日のテレビで「交渉カードとしてはある」と発言していただけに、軌道修正した格好となっている。

(越後)
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