ドル円、143.80円台まで弱含み ADPの結果を受け米金利低下

 5月のADP全米雇用報告は市場予想の+11.2万人を下回る+3.7万人となった。また、前月分も小幅に下方修正された。

 市場発表後、米10年債利回りは4.46%前後から4.42%へ低下。米金利に連れてドルも弱含み、対円では144.20円近辺から143.80円台まで売られ、ユーロドルも一時1.14ドルに乗せている。

(松井)
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