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15日香港株=堅調か、中国の4-6月GDPなど主要経済指標に注目

 15日の香港市場は堅調か。トランプ関税を巡る楽観的な見方や、前日に発表された6月の中国金融統計の予想上振れが好感されそうだ。もっとも、きょうは日本時間の午前11時に中国の国内総生産(GDP)など主要経済指標が発表される。4-6月実質GDPの市場コンセンサス予想は前年同期比5.1%増(1-3月は5.4%増)。結果によっては相場の波乱要因にもなり得る。

 トランプ米大統領は12日、自身のSNSで8月1日からEUとメキシコに30%の関税を課すと表明したが、EUは米国への報復措置の発動を延期し、交渉を優先する姿勢を示している。トランプ氏が交渉手段として高い関税率を示し、貿易相手との交渉の結果によっては税率を下げるとの見方が出ている。一方、中国人民銀行が14日に発表した6月のマネーサプライM2、融資増加額、社会融資総量はいずれも市場予想を上回った。

 14日のNY市場でダウ平均は88米ドル高と反発。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は反発し、最高値を2営業日ぶりに更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型株ではHSBC(00005)とアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、テンセント(00700)が下回って引けた。
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