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ロンドン為替見通し=英雇用データ、英・欧PMIなどをこなし、目線は米雇用統計へ

 本日、欧州タイムでは英国と欧州主要国の12月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や英8-10月雇用データなど注目指標の発表が予定されている。

 イングランド銀行(英中銀、BOE)は18日に政策金利の発表が予定されており、市場は利下げがコンセンサスとなっている。ただ、BOEは11月会合で5対4の僅差で金利の据え置きが決定され、金融政策委員会(MPC)メンバーの直近発言からは依然として意見が分かれていることが伺える。よって、本日発表予定の8-10月雇用・賃金データや明日発表予定の11月消費者物価指数(CPI)の結果が18日会合でのメンバーの政策判断に影響を与える可能性もあるので、結果にポンドが神経質な動きになりそうだ。また、英製造業PMIは11月が50.2と約1年ぶりに景気判断の分岐点とされる50を上回ったが、12月もこの水準を維持できるかどうかにも注目。予想は50.3となっている。

 ユーロは、ユーロ圏と主要国の12月PMIや12月ユーロ圏・独ZEW景況感調査に注目。米欧金融政策見通しの格差も意識され、最近のユーロドルは堅調な動きが続いているが、ユーロ圏全体で緩やかに景気回復が進んでいることが再確認されると、ユーロの買いが後押しされそうだ。今週の17-18日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されるが、市場はECBの利下げサイクルは終了したとの見方が強い。

 英・欧の指標結果への反応が一巡すると、市場の目線は今晩の米雇用統計の発表に向けられる。米政府機関の閉鎖影響で9月雇用統計以来の発表であることもあり、注目度は高い。

・想定レンジ上限
 ポンドドルは11日高値1.3438ドルや節目の1.3500ドルが上値めど。 
 ユーロドルは節目の1.1800ドルや9月18日高値1.1848ドルが上値めど。

・想定レンジ下限
 ポンドドルは12日安値1.3342ドルや9日安値1.3288ドルが下値めど。
 ユーロドルは日足一目均衡表・転換線1.1692ドルや90日移動平均線1.1653ドルが下値めど。

(金)
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