東京外国為替市場概況・17時 豪ドル円、35年超ぶりの高値更新

 3日午後の東京外国為替市場で豪ドル円は上げ幅拡大。豪準備銀行(RBA)が2023年以来の利上げに転じたことや、貴金属価格上昇による豪ドル買いの流れが継続。対円では1990年10月以来となる109.55円まで上昇した。また、対ドルでは0.7050ドルまで強含んだ。

 ドル円は小動き。17時時点では155.41円と15時時点(155.43円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。オセアニア通貨を中心としたドル売りの影響で上値が抑えられた。ただ、豪ドル円をはじめ、クロス円が堅調なことで下値も堅い。

 ユーロドルは小高い。17時時点では1.1815ドルと15時時点(1.1809ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。オセアニア通貨の上昇に連れて1.1824ドルまで小幅に上値を広げた。

 ユーロ円は底堅い。17時時点では183.61円と15時時点(183.54円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。豪ドル円やランド円などが買われていることで183.76円まで一時上値を広げ底堅い動き。
 なお、本日は貴金属が買い戻されていることで銀の産出国メキシコの通貨ペソは対円で8.98円、対ドルで17.30ペソ台まで、プラチナの産出国の南アの通貨ランドは対円で9.77円、対ドルで15.91ランド台まで、それぞれペソ高・ランド高が進んでいる。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.31円 - 155.66円
ユーロドル:1.1787ドル - 1.1824ドル
ユーロ円:183.37円 - 183.76円


(松井)
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