ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小幅高

 26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅高。2時時点では156.13円と24時時点(155.93円)と比べて20銭程度のドル高水準。クロス円の売りで下押しする場面もあったが、コモディティ通貨を中心にドル買いが進むと下値も支えられた。方向感のない動きを繰り返しているが、155円台後半の底堅さを確認すると1時半過ぎには156.27円付近まで買い戻されている。

 ユーロドルは小幅安。2時時点では1.1792ドルと24時時点(1.1812ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、ユーロドルも連れて1.1781ドルまで下落し日通し安値を更新した。
 なお、豪ドル/ドルは0.7067ドル、NZドル/ドルは0.5958ドルまで一時弱含んだほか、ドルランドは16ランド台までドル高・ランド安が進んだ。ただ、米国が週末にもイランへ軍事行動を仕掛けるとの観測もあることで、原油先物が急反発するとコモディティ通貨売りもおさまった。

 ユーロ円は神経質な動き。2時時点では184.11円と24時時点(184.19円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。エヌビディア株が一時約5%下落したことで、ダウ平均が200ドル超安、ナスダック総合が2%を超えて売られると183.83円まで弱含んだ。しかし、その後は米株が下げ渋ると184.20円台を回復するなど神経質に上下している。
 また、リスクセンチメントに敏感な豪ドルは対円で110.26円まで弱含んだ後、110.90円台まで買い戻されるなど値幅を伴って動いている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.71円 - 156.43円
ユーロドル:1.1781ドル - 1.1829ドル
ユーロ円:183.83円 - 184.73円

(松井)
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