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15日香港株=続伸か、米・イラン和平交渉の継続に期待

 15日の香港市場は、前日の米株高の流れを引き継いで続伸か。米国とイランが戦闘終結に向けた協議を継続するとの見方から、買いが先行すると予想する。トランプ米大統領は14日、米紙『ニューヨーク・ポスト』のインタビューで、米国とイランの和平交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性を示した。同日、バンス米副大統領はジョージア大学での講演でイランとの交渉が継続していると述べ、「トランプ氏の政策は、イランが核兵器を保有してはならないというものだ」と語った。

 もっとも、あすは中国の1-3月期国内総生産(GDP)や3月の小売売上高などの主要経済指標が発表されるとあって、買い一巡後は上値が重い展開があり得る。ハンセン指数が心理的節目の26000ポイント付近で伸び悩む場面がありそうだ。

 14日のNY株式相場はダウ平均が続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は10営業日続伸となった。米国とイランが2回目の和平協議を行うとの見方を受けて原油相場が大幅に反落したことが好感された。NY原油先物は前日の1バレル99米ドル台から91米ドル台に大きく反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株の美団(03690)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、国際金融株のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)がそろって香港終値を上回って引けた。

(越後)
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