今日の株式見通し=軟調か 米AI関連の大幅安や原油高が重荷

 東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は130ドル安の52925ドルで取引を終えた。小高く始まったものの、早々にマイナス転換。韓国でサムスン電子株が急落したことを受けて、サンディスク、インテル、アプライド・マテリアルズなどAI関連の多くが大幅安となった。中東の地政学リスクが高まり原油価格が上昇したことも嫌気された。ドル円は足元162円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて650円安の67770円、ドル建てが575円安の67845円で取引を終えた。

 米国株安を受けて売りに押されると予想する。サムスン電子の急落はきのうの東京市場でも消化しているが、AI関連はグローバルで動きが悪くなっていることから買いを入れづらい。イラン革命防衛隊がホルムズ海峡で商船を攻撃したことが伝わっており、きょうはAI関連以外も売られる銘柄が多くなるとみる。韓国株やキオクシアホールディングス<285A.T>の動向にも神経質となりやすく、場中は不安定な動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは67000-68500円。
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