今日の株式見通し=堅調か 米国株は小幅安もエヌビディアは時間外で上昇

 東京市場は堅調か。米国株は下落。ダウ平均は113ドル安の53463ドルで取引を終えた。7月個人消費支出(PCE)価格指数が市場予想を上回ったことで、インフレ長期化を警戒した売りに押された。エヌビディアは米国引け後に市場予想を上回る好決算を発表。時間外の株価は下げる場面もあったが、足元では大きく上昇している。

 ドル円は足元159円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて440円安の65970円、ドル建てが435円安の65975円で取引を終えた。

 米3指数はエヌビディアの決算発表やジャクソンホール会議を前に様子見姿勢が強く、最もパフォーマンスが悪かったダウ平均でも0.2%安と小幅な下落にとどまった。エヌビディアが安心感のある決算を発表したことから、日本株はこちらを好感した買いが入ると予想する。米国ではセールスフォースが決算を受けて時間外で急騰しており、ソフトウェア、SaaS関連などにも資金が向かいやすい。AI関連の下値不安が後退することで、全体の底上げが進むだろう。日経平均の予想レンジは65900-67300円。


(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。