ランド円、約1カ月ぶりの安値 キャリートレードの巻き戻しに警戒

 ランド円は先月6日以来となる約1カ月ぶりの安値となる9.65円まで弱含んでいる。ランド円の売りは主にドル円の下落に連れている。市場参加者の間でドル円はレンジ取引が続くとの見方が多かったことで、高金利通貨に対する円ショートを仕込んでいた向きも多いとみられる。ドル円がさらに下値を探る展開となれば、こうしたポジションのストップロスを巻き込み、ランド円の下落が加速する可能性には警戒したい。

 一方、ドルランドは16ランドを割り込んだ水準での取引が続いており、対ドルでは引き続きランド買い意欲が強い。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。