海外マーケットトピック-ペロシ米下院議長が台湾訪問、中国反発・・・

<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは402ドル安で続落 ナスダックは0.2%安
・米債券市場-10年物国債利回りは2.75%に上昇
・NY原油先物-9月限の終値は前営業日比0.53ドル高の1バレル=94.42ドル
・NY金先物-12月限は前営業日比2.0ドル高の1トロイオンス=1789.7ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇 27745円で引け
・VIX指数-23.93へ上昇 米中対立激化への警戒感強まる

<海外経済指標>
・7月英ネーションワイド住宅価格指数 +0.1%、予想 +0.3%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・2日22:51 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「FRBのインフレ対策は終了からほど遠い」
・3日00:08 ペロシ米下院議長(米民主党)
「米国は一方的な現状変更の取り組みに反対する」
・3日01:04 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「9月会合での0.50%利上げは適切となる可能性」
「9月会合での0.50%利上げは合理的だが0.75%でも問題ない」
「現在のインフレ率は経済にとって不健康」
「12月までに3.25-3.5%の金利目標に到達するのは合理的」
・3日02:19 メスター米クリーブランド連銀総裁
「我々はリセッションに陥っているとは思わない」
「現在、米国の労働市場は非常に健全」
「インフレは全く落ち着いていない」
「FRBはインフレ抑制にコミット」

<一般ニュース>
・ペロシ米下院議長が台湾訪問、中国反発 軍事演習実施へ=ロイター
・米FRB、インフレ抑制「程遠い」 来年の利下げ予想せず-SF連銀総裁=ロイター
・キャタピラー、4-6月は中国の売上高が減速-アジアでの需要低迷=BBG
・AMD株下落、7-9月の見通しさえず-パソコン需要低迷響く=BBG
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