欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、もみ合い

 16日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では128.42円と20時時点(128.39円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。ドル円の買い戻し一巡後は次第に動きが鈍くなり、128円台前半から半ばでの推移が続いた。本日は米国市場が休場で、この後は市場の流動性が一段と悪化することが想定されるため、突発的な動きには要警戒か。

 ユーロドルは上下に振幅。22時時点では1.0815ドルと20時時点(1.0830ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中盤に入って動きは次第に鈍くなり、1.08ドル台前半で方向感を欠いている。

 ユーロ円は22時時点では138.89円と20時時点(139.05円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:127.23円 - 128.87円
ユーロドル:1.0802ドル - 1.0874ドル
ユーロ円:138.23円 - 139.28円


(越後)
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