予想比上振れの米CPIで一時ドル買い、ドル円は148.12円まで上昇

 2月の米消費者物価指数(CPI)が前年比で総合・コアともに市場予想を上回り、ドル買いが優勢。ドル円は148.12円まで強含み、ユーロドルは1.0904ドル、ポンドドルは1.2756ドル、豪ドル/ドルは0.6588ドルまで安値を更新した。ただ、ドル買いは一時的にとどまり、ドル円は147.40円台、ユーロドルは1.0930ドル前後とCPI発表前水準に戻している。

(金)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。