東京外国為替市場概況・15時 ドル円、様子見

 26日の東京外国為替市場でドル円は様子見。15時時点では151.37円と12時時点(151.33円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。目新しい材料がない中、日経平均や時間外の米10年債利回りがいずれも小動きとなったことで手控えムードが広がり、151円台前半でのもみ合いとなった。

 ユーロドルは小じっかり。15時時点では1.0847ドルと12時時点(1.0842ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料を欠く中で1.0840ドル前後での狭いもみ合い続いたが、15時過ぎには1.0849ドルまで僅かに日通し高値を更新した。

 ユーロ円は小動き。15時時点では164.19円と12時時点(164.08円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。ドル円、ユーロドル共に小動きの域を出なかったこともあり、164円台前半で模様眺めとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.22円 - 151.44円
ユーロドル:1.0835ドル - 1.0849ドル
ユーロ円:163.98円 - 164.23円


(川畑)
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