米国債市場概況・15日 10年物国債利回り、4.33%に上昇

 15日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率3.875%の10年物国債利回りは前営業日比0.04%高い(価格は安い)4.33%で終えた。9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や8月米輸入物価指数が予想を上回ると、債券売りが優勢となった。全米自動車労組(UAW)の初の一斉ストライキを受けて、市場では「ストや賃上げ交渉が他業界にも波及し、インフレ圧力につながる可能性も意識された」との声が聞かれた。

(中村)
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