海外マーケットトピック-ヘッジファンド、24年第1四半期は利益を確保・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ3日続落、ナスダック反発 
・米債券市場-10年物国債利回り、4.34%に低下
・NY原油先物-5月限の終値は前営業日比0.28ドル高の1バレル=85.43ドル
・NY金先物-6月限は前営業日比33.2ドル高の1トロイオンス=2315.0ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、40030円で引け
・VIX指数-14.33に低下 米長期金利の低下が相場を下支え

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は321.0万バレルの積み増し
・3月米ISM非製造業景況指数 51.4、予想 52.7
・3月ADP全米雇用報告 +18.4万人、予想 +14.8万人
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-0.6%、前回 -0.7%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・3日21:59 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレの進展が鈍化すれば、より辛抱強くなる必要があるだろう」
「経済が予想通りに進展すれば、10-12月期に利下げを開始するのが適切」
「今年の利下げは1回のみと予想」
「インフレ率は2026年に目標に達すると予想」
・4日01:12 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FOMCには最新のデータ次第で決定する時間がある」
「最近の物価指標が上振れ以上かどうかを判断するのは時期尚早」
「インフレについて確信強めるまで利下げは想定していない」
「経済が予想通りに進展すれば、FOMC参加者の大半は年内に利下げが始まると見ている」
「雇用の増加とインフレに関する最近の統計は予想よりも強いが、全体像は大きく変わらない」
「金融政策は引き締め的、需要を圧迫している」
「インフレが上昇傾向に反転しているとは考えていない」
・4日05:40 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「FF金利に対する自身の予想は3月FOMC予測と一致」
「予想通りのディスインフレと労働市場の状況が進行すれば、今年、ある程度の利下げは適切だろう」
「ディスインフレ傾向は今後も続くと予想」
「現在の政策は制限的」
「労働市場はより良いバランスに移行している」
「今年は消費の伸びが若干鈍化すると予想」

<一般ニュース>
・フォード、第1四半期米自動車販売6.8%増 EV・ピックアップトラック堅調=ロイター
・ヘッジファンド、24年第1四半期は利益を確保 株高など追い風=ロイター
・米FRB、気候リスクを焦点とするバーゼル委案に反対—報道=ロイター
・台湾でM7.7、99年以来の大地震-TSMCは朝までに生産再開へ=BBG
・インテル株が7%超える下げ、製造部門の低調な見通しで失望売り=BBG
・資産家コーエン氏、週4日勤務時代がやって来る-余暇が増えると予想=BBG
・日銀の本格正常化は25年度以降、今秋「ジャブ程度」の利上げも-桜井氏=BBG

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