ドル、売り戻し優勢 対円では145.41円まで下押す

 欧州勢が本格参入するにつれて、為替はドル売り戻しが優勢に。ドル円は12時前につけた145.60円を下抜けると、145.41円まで下げ足を速めた。ユーロドルも1.1282ドル前後まで下値を切り上げている。
 なお時間外のダウ先物は500ドル高で底堅く、米10年債利回りも4.52%台と高止まりしている。

(小針)

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