12日の主な要人発言(時間は日本時間)

12日05:19 ベッセント米財務長官
「米政権はドルの準備通貨としての地位維持にコミット」

12日07:57 トランプ米大統領
「現在は日本と韓国と交渉中」
「貿易交渉の期限延長の用意はあるが、必要とは考えていない」
「EUは交渉を望んでいる」
「2週間以内に一方的に関税率を設定する」
12日22:39
「中国との合意は素晴らしい」
13日00:32
「原油価格が若干上がっている」
「原油価格が上がるのは好ましくない」
「金利を下げたい」
「パウエルFRB議長を解任するつもりはない」
「近い将来、自動車関税は引き上げられる可能性」
「イスラエルの攻撃は差し迫っていないが、起こり得る」
「イランは核兵器を保有してはならない」
「イランとの紛争は避けたい」

12日16:22 リーブス英財務相
「4月はトランプ政権の関税が輸出に打撃を与えたため、厳しい月だった」
「歳出計画は財源を確保しており、財政規律とも整合的である」

12日16:30 中国商務省報道官
「レアアース管理に関するコミュニケーションを強化へ」
「レアアース輸出許可の発給を継続して拡大する」

12日16:50 シムカス・リトアニア中銀総裁
「非常に大きな不確実性を理由に金利政策の一時停止が重要」
「8回の利下げを経て中立水準に到達した。今はどちらの方向にも固執せず、決定の自由度を保つことが重要」
「今年中に追加利下げの可能性も排除しない」
「インフレが中期目標を下回るリスクが高まっている」

12日16:59 イラン革命防衛隊
「いかなるシナリオにも対応する準備ができており、軍事戦略も有している」

12日17:10 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)の今後の金利動向は、確固たる立場をとらず、データに応じて決定する」

12日18:35 シュナーベルECB専務理事
「欧州中央銀行(ECB)は、金融政策面では、いい位置にいる」

12日18:53 ラガルドECB総裁
「世界経済は信じ難いショックに直面している」

※時間は日本時間


(中村)
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