東京外国為替市場概況・10時 ユーロ円、1年ぶりの高値更新

 8日の東京外国為替市場でユーロ円は約1年ぶりの高値更新。10時時点では171.63円とニューヨーク市場の終値(171.03円)と比べて60銭程度のユーロ高水準だった。欧州連合(EU)と米国の通商交渉の進展期待でユーロ買いが優勢となり始まった。東京仲値にかけてはドル円の買いにも支えられ、約1年ぶりとなる171.68円まで上昇した。

 ドル円は方向感がない。10時時点では146.15円とニューヨーク市場の終値(146.05円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。欧州通貨やオセアニア通貨に対してドルが軟調な動きを見せると、ドル円の上値が抑えられた。ただ、東京仲値の値決めにかけてはドル買い・円売りが優勢になると146.21円まで買われるなど方向感がない動き。

 ユーロドルは強含み。10時時点では1.1744ドルとニューヨーク市場の終値(1.1709ドル)と比べて0.0035ドル程度のユーロ高水準だった。1.1748ドルまで強含み、堅調地合いを維持している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.83円 - 146.21円
ユーロドル:1.1708ドル - 1.1748ドル
ユーロ円:170.95円 - 171.68円


(松井)
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