ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ユーロドル、4日続伸
23日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは4日続伸。終値は1.1771ドルと前営業日NY終値(1.1754ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準となった。米欧の貿易交渉に対して警戒感が根強い中、米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが先行すると、22時30分過ぎに一時1.1711ドルと日通し安値を更新した。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。6月米中古住宅販売件数が予想よりも弱い内容となったことでユーロ買い・ドル売りが入ったほか、「米国と欧州連合(EU)は関税率を15%とする方向で合意間近」との報道をきっかけに全般ユーロ買いが活発化。前日の高値1.1760ドルを上抜けて一時1.1775ドルまで上値を伸ばした。
ドル円は小幅ながら3日続落。終値は146.51円と前営業日NY終値(146.63円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。アジア市場では一時147.21円まで上昇する場面もあったが、石破茂首相が「月内にも退陣を表明する」との一部報道を否定したことから欧州市場に入ると円買い・ドル売りが目立った。21時前には146.11円と日通し安値を更新した。
NY勢が本格参入したあとは146.73円付近まで下げ渋る場面もあったが、米住宅指標の下振れや対ユーロでのドル売りに押されて再び弱含む展開となった。
ユーロ円は小幅続伸。終値は172.47円と前営業日NY終値(172.36円)と比べて11銭程度のユーロ高水準。石破首相が自身の辞任報道を否定すると円買い・ユーロ売りが先行し、21時前に一時171.37円と日通し安値を付けた。ただ、「米・EU関税交渉の妥結間近」との一部報道をきっかけに全般ユーロ買いが優勢になると、172.55円付近まで持ち直した。
本日の参考レンジ
ドル円:146.11円 - 147.21円
ユーロドル:1.1711ドル - 1.1775ドル
ユーロ円:171.37円 - 172.74円
(中村)
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。6月米中古住宅販売件数が予想よりも弱い内容となったことでユーロ買い・ドル売りが入ったほか、「米国と欧州連合(EU)は関税率を15%とする方向で合意間近」との報道をきっかけに全般ユーロ買いが活発化。前日の高値1.1760ドルを上抜けて一時1.1775ドルまで上値を伸ばした。
ドル円は小幅ながら3日続落。終値は146.51円と前営業日NY終値(146.63円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。アジア市場では一時147.21円まで上昇する場面もあったが、石破茂首相が「月内にも退陣を表明する」との一部報道を否定したことから欧州市場に入ると円買い・ドル売りが目立った。21時前には146.11円と日通し安値を更新した。
NY勢が本格参入したあとは146.73円付近まで下げ渋る場面もあったが、米住宅指標の下振れや対ユーロでのドル売りに押されて再び弱含む展開となった。
ユーロ円は小幅続伸。終値は172.47円と前営業日NY終値(172.36円)と比べて11銭程度のユーロ高水準。石破首相が自身の辞任報道を否定すると円買い・ユーロ売りが先行し、21時前に一時171.37円と日通し安値を付けた。ただ、「米・EU関税交渉の妥結間近」との一部報道をきっかけに全般ユーロ買いが優勢になると、172.55円付近まで持ち直した。
本日の参考レンジ
ドル円:146.11円 - 147.21円
ユーロドル:1.1711ドル - 1.1775ドル
ユーロ円:171.37円 - 172.74円
(中村)