25日香港株=続伸か、パウエルFRB議長講演を好感

 週明け25日の香港市場は続伸か。前週末の米株式相場が大幅反発した流れを引き継ぐと予想する。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が22日、ジャクソンホール会議での講演で9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ開始の可能性を示唆したことが好感されるだろう。同講演を受けて米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチ・ツールの9月利下げ確率は前日の75%から83%に上昇し、米10年債利回りは前日の4.332%から4.255%に低下した。

 決算発表シーズンが本格化するなか、好業績を発表した銘柄を個別に物色する動きも相場を押し上げるだろう。きょうはハンセン指数構成銘柄の海底撈国際(06862)が2025年6月中間決算を発表する。

 22日のNY株式相場はダウ平均が大幅に反発。3日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では今年初めての最高値更新となった。ハイテク株主体のナスダック総合は4日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、美団(03690)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、取引所運営の香港証券取引所(00388)が香港終値を上回った半面、不動産株の華潤置地(01109)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が下回って引けた。
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