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NYマーケットダイジェスト・3日 株まちまち・金利上昇・ドル小幅高

(3日終値)
ドル・円相場:1ドル=154.22円(前営業日比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.66円(▲0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1520ドル(▲0.0017ドル)
ダウ工業株30種平均:47336.68ドル(▲226.19ドル)
ナスダック総合株価指数:23834.72(△109.76)
10年物米国債利回り:4.11%(△0.03%)
WTI原油先物12月限:1バレル=61.05ドル(△0.07ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4014.0ドル(△17.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
      <発表値>    <前回発表値>
10月米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
        52.5       52.2
10月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
        48.7       49.1

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は反発。NY時間に入って米10年債利回りが上昇すると、22時30分過ぎに154.30円まで本日高値を更新。ただ、10月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が48.7と市場予想の49.4を下回り、前月の49.1からも悪化したことが明らかになると153.93円の安値まで下押しした。もっとも、その後は米長期金利の低下が続かなかったこともあって154.20円台まで切り返しており、この日は総じて狭いレンジ内での上下にとどまった。

・ユーロドルは4日続落。欧州勢の参入後からやや売りに押され、米長期金利が上昇した場面では1.1505ドルまで日通し安値を更新した。もっとも、節目の1.1500ドルが目先のサポートとして意識されると下げ止まり、さえない米指標後には1.1530ドル台まで買い戻しが入る場面も見られた。
 なお、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「経済が予想通りならば、再度0.50%の利下げを主張する」と述べた一方、クックFRB理事は「すべての会合はリアルタイムであり、事前に設定された軌道に沿って行われるわけではない」と発言。今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つグールズビー米シカゴ連銀総裁は「12月利下げのハードルは過去2回のFRB会合よりも高い」などの見解を示した。

・ユーロ円は小幅続落。欧州時間から頭の重い動きが続き、ドル円が弱含んだ24時過ぎにはつれて177.24円まで下押し。その後はドル円やユーロドルが下げ渋ったことに伴って買い戻しが入り、177.70円台まで下値を切り上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。相場の過熱感や高値警戒感が意識されるなか、持ち高調整目的の売りに押された。また、成長期待のあるハイテク株への資金移動も相場の重しになった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。

・米国債券相場で長期ゾーンは反落。メタ・プラットフォームズやアルファベットなど米企業の大規模な社債発行による需給の緩みが意識された。

・原油先物相場は4日続伸。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は2日のオンライン会議で12月も10・11月と同規模の増産を決定するも、来年の1-3月は増産を一停止することで合意し、買いで反応した。ただ、原油市場の供給過剰は解消されないとの見方が根強く、上値は限定的にとどまった。

・金先物相場は反発。10月初旬に最高値をつけた後、10月後半は急落するなど調整が入った。足もとでも神経質な動きが続いており、本日も売り買いが交錯。先高感は根強く押し目には買いが入りやすい一方で、さらなる調整が入る可能性を指摘する声も聞かれている。

(岩間)
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