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NYマーケットダイジェスト・31日 株高・金利低下・ユーロ安

(31日終値)
ドル・円相場:1ドル=153.99円(前営業日比▲0.14円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.67円(▲0.58円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1537ドル(▲0.0028ドル)
ダウ工業株30種平均:47562.87ドル(△40.75ドル)
ナスダック総合株価指数:23724.96(△143.82)
10年物米国債利回り:4.08%(▲0.02%)
WTI原油先物12月限:1バレル=60.98ドル(△0.41ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=3996.5ドル(▲19.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
      <発表値>    <前回発表値>
10月米シカゴ購買部協会景気指数
         43.8       40.6

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは3日続落。ユーロクロスの下落をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行すると、前日の安値1.1547ドルを下抜けて一時1.1522ドルと8月1日以来約3カ月ぶりの安値を更新した。月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ買いのフローが観測されると1.1544ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。2時30分前には再び1.1522ドルまで押し戻された。
 なお、ユーロ豪ドルは一時1.7598豪ドル、ユーロNZドルは2.0116NZドル、ユーロポンドは0.8771ポンド、ユーロカナダドルは1.6140カナダドル、ユーロスイスフランは0.9259スイスフランまで値を下げた。

・ドル円は3日ぶりに小反落。NY時間に限れば154.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合など重要イベントを通過したことで、新規材料に乏しく様子見ムードが広がった。NY時間の安値は153.89円、高値は154.25円で値幅は36銭程度だった。
 なお、ローガン米ダラス連銀総裁は「今週は金利据え置きを望んでいた」「12月に再び利下げするのは難しいだろう」と述べたほか、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁は「経済の勢いが続いており、インフレが依然として高いため、利下げは適切でない」などと発言。また、ハマック米クリーブランド連銀総裁は「インフレを抑えるためには一定の制限を維持する必要」「今週の利下げ停止を望んでいた」などと話した。
 一方、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は「全てのデータは12月の利下げが妥当だと示している」「要請されれば、FRB議長指名を受け入れる」などと述べた。

・ユーロ円は反落。日本時間夕刻に一時178.56円と日通し高値を付けたものの、前日に付けた過去最高値178.82円がレジスタンスとして働くと失速した。ユーロ全面安となった流れに沿って一時177.45円と日通し安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。決算内容が好感されたアマゾン・ドット・コムが大幅高となり、投資家心理の支えとなった。シェブロンやベライゾン・コミュニケーションズなども高かった。半面、前日に四半期決算を発表したアップルは小幅に下げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反発。市場では「月末の機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買いが入った」との声が聞かれた。

・原油先物相場は3日続伸。米政権がベネズエラの軍事施設への攻撃を決定し、近く空爆に踏み切る可能性が出てきたことで地政学リスクを意識した買いが強まった。

・金先物相場は3日ぶりに反落。米利下げ観測が後退するなか、金利のつかない金には週末を前に利益確定売りが広がった。

(中村)
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