欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、上昇

 19日の欧州外国為替市場でドル円は上昇。20時時点では156.24円と17時時点(155.51円)と比べて73銭程度のドル高水準だった。植田日銀総裁と片山財務相、城内経済財政相の三者会談が終了後、片山氏から「為替について具体的な話は出なかった」との発言が伝わると、円安けん制への警戒感が後退して円売りが活発化。ドル円は156.30円まで上昇し、1月以来の高値を更新した。
 なお、片山財務相は「市場とも丁寧なコミュニケーション取っていくこと再確認」「(市場動向で)高い緊張感を持って様々な動向を注視」とも発言している。

 ユーロ円は高値更新。20時時点では180.76円と17時時点(180.12円)と比べて64銭程度のユーロ高水準だった。片山財務相の発言を受けて円売りが優勢となる中、180.86円までユーロ導入来の高値を更新した。

 ユーロドルは小安い。20時時点では1.1569ドルと17時時点(1.1582ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でドル買いが強まった影響を受け、1.1566ドルまで下押した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.21円 - 156.30円
ユーロドル:1.1566ドル - 1.1597ドル
ユーロ円:179.78円 - 180.86円


(川畑)
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