メキシコ中銀副総裁「2026年初頭にはインフレ次第で利下げ休止もあり得る」
メキシコ中銀のヒース副総裁は21日、2026年にインフレ率が中銀目標の3%に収れんするとは考えておらず、市場も最も楽観的でも3-4%と見ているため、中銀の予測は楽観的すぎて信認低下を招いていると指摘した。さらに、市場のコアインフレ期待も中銀見通しと乖離していると述べた。政策金利については、12月会合で0.25%の利下げが多数決で決まる可能性が高い一方、2026年初頭にはインフレ次第で利下げ休止もあり得るとし、米FRBの金利判断を注視する必要があると説明。また、「10年以内にインフレ目標を達成できると考える人はいない」と述べつつ、自身はインフレを3%に戻し、4%近辺での定着は絶対に容認しないことが目標だと強調した。
(越後)
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