東京マーケットダイジェスト・27日 円高・株高

ドル円:1ドル=155.99円(前営業日NY終値比▲0.50円)
ユーロ円:1ユーロ=180.99円(▲0.40円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1602ドル(△0.0009ドル)
日経平均株価:50167.10円(前営業日比△608.03円)
東証株価指数(TOPIX):3368.57(△13.07)
債券先物12月物:135.14円(△0.18円)
新発10年物国債利回り:1.795%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)  
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。野口日銀審議委員の講演を控えて朝方から売りが先行。野口委員から「目標達成が見通し期間後半なら金利調整も適切ペースで」との発言が伝わると一時155.73円まで値を下げた。ただ、昨日安値の155.65円がサポートとして意識されると反発。野口委員は利上げについては慎重な姿勢も示したため156.18円付近まで切り返した。一方で、一巡すると再び155円台後半まで押し戻されるなど、反発力は弱かった。

・ユーロ円も弱含み。総じてドル円につれ安となり、野口委員の発言が伝わった直後に180.76円まで下げた後は181.30円台まで持ち直した。ただ、その後は再び安値圏まで売りに押されている。

・ユーロドルはもみ合い。ドル円の下落に伴って一時1.1614ドルまで上昇したが、手掛かり材料に乏しいなかで上値は限られた。

・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れに沿った。株価指数先物に海外勢から断続的に買いが観測されたことも後押しし、一時700円超高まで上げ幅を広げた。

・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。野口審議委員の発言がそれほどタカ派ではなかったとの見方から債券買いが強まった。40年債入札が強い結果だったことも相場を支えた。


(越後)
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