今日の株式見通し=軟調か 米国ではAI関連が大幅安

 東京市場は軟調か。先週末の米国株は下落。ダウ平均は245ドル安の48458ドルで取引を終えた。小高く始まったものの、買いが続かず早々にマイナス転換。ブロードコムが決算を受けて急落したことで、AI関連に対する高値警戒感が意識された。オラクルへの売りも続いたほか、エヌビディアなど半導体株の多くが大幅安となり、AI関連の弱さが全体にも波及した。ドル円は足元155円90銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが750円安の50010円、ドル建てが600円安の50160円で取引を終えた。

 米国動向を受けて、日本でも半導体株などAI関連が強く売られることになるだろう。指数へのネガティブインパクトが大きくなると思われるだけに、AI関連以外にも腰の入った買いは期待しづらい。安く始まり、場中も下値を探る動きが続くと予想する。CME225先物は大幅安スタートを示唆している。AI関連以外が底堅く推移するようなら、安くなったところでは節目の5万円がサポートになるとみる。一方、全面安となった場合には、週初から5万円を割り込む展開も想定される。日経平均の予想レンジは49700-50400円。
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