ECB、政策金利据え置き継続へ 次の動きは2027年利上げとの見方も
欧州中央銀行(ECB)は明日18日の理事会で現在の金利水準を維持する見通しだ。ドイツ銀行によれば、ECBは3会合連続で金利を据え置いており、今後もしばらく現行政策を継続する可能性が高いという。市場も今後11カ月での追加利下げをわずかしか予想しておらず、利下げの確率は12%にとどまる。
一方、ドイツの拡張的財政政策や構造的な労働市場の逼迫を背景に、2027年半ばに0.25%の利上げが行われるとの見方も浮上している。シュナーベルECB理事も「次の動きが利上げになるとの市場期待に違和感はない」と述べつつ、当面その可能性は低いとした。ただしINGのブレズスキ氏は、今後3年のインフレ率が2%を下回る見通しから、来春までは利上げではなく利下げの余地があると指摘。もっとも、2026年以降は財政刺激策がインフレ再燃を招く可能性があると警鐘を鳴らした。
(越後)
一方、ドイツの拡張的財政政策や構造的な労働市場の逼迫を背景に、2027年半ばに0.25%の利上げが行われるとの見方も浮上している。シュナーベルECB理事も「次の動きが利上げになるとの市場期待に違和感はない」と述べつつ、当面その可能性は低いとした。ただしINGのブレズスキ氏は、今後3年のインフレ率が2%を下回る見通しから、来春までは利上げではなく利下げの余地があると指摘。もっとも、2026年以降は財政刺激策がインフレ再燃を招く可能性があると警鐘を鳴らした。
(越後)