NY株見通しーFOMCの結果発表、パウエルFRB議長記者会見に注目

 今晩はFOMCに注目。

 昨日はユナイテッドヘルスなどの管理医療保険株が急落したことでダウ平均が408.99ドル安(-0.83%)と反落した。一方、週内に決算発表を控えるマイクロソフトやアップルが上昇し、ナスダック総合が0.91%高と5営業日続伸。史上最高値まで1%未満に迫った。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も5営業日続伸し、半月ぶりに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。

 今晩の取引では、今後の利下げ見通しを巡り、取引時間午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が注目される。今会合では政策金利が3.50-3.75%に据え置かれることが確実視されている。市場では年末までに2回(0.50%)の利下げが予想されており、声明文やパウエルFRB議長会見から今後の利下げ見通しを探ることになる。

 発表が本格化した企業の第4四半期決算は、寄り前にスターバックス、AT&T、GEベルノバ、引け後にIBM、テスラ、メタ、マイクロソフト、ラム・リサーチなどが発表予定。翌日引け後にはアップルの決算発表もあり、決算発表を控え足もとで買い直しの動きが強まっているハイテク・ジャイアントの株価動向にも要注目となる。

 今晩は米経済指標・イベントはFOMC結果公表、パウエルFRB議長記者会見のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にスターバックス、AT&T、GEベルノバ、引け後にIBM、テスラ、メタ、マイクロソフト、ラム・リサーチなどが発表予定。
(執筆:1月28日、14:00)
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