欧州マーケットダイジェスト・29日 株上値重い・金利低下・円高
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=152.90円(29日15時時点比▲0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.80円(▲0.54円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1955ドル(▲0.0026ドル)
FTSE100種総合株価指数:10171.76(前営業日比△17.33)
ドイツ株式指数(DAX):24309.46(▲513.33)
10年物英国債利回り:4.511%(▲0.033%)
10年物独国債利回り:2.840%(▲0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
スウェーデン中銀、政策金利
1.75%で据え置き 1.75%
1月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲12.4 ▲12.4
1月ユーロ圏経済信頼感指数
99.4 97.2・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。日本時間夕刻に一時1.1996ドルと日通し高値を付けたものの、1.2ドルの大台回復に失敗すると上値の重さを意識した売りに押された。欧州長期債利回りの低下や独株価指数の下落なども相場の重しとなった。
NYの取引時間帯に入ると、これまで大幅に上昇していた金・銀・プラチナなど貴金属相場が急落したことなどをきっかけに、米国株相場や暗号資産(仮想通貨)も下落。全般リスク・オフの動きが優勢となり、ユーロ売り・ドル買いが進んだ。0時30分前には一時1.1906ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、貴金属相場の下げが一服するとユーロドルにも買い戻しが入り、1.1961ドル付近まで下げ渋った。
・ドル円は荒い値動き。20時30分前に一時153.54円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表雲の下限153.64円がレジスタンスとして働くと失速した。NY市場に入ると欧州・オセアニア通貨に対してドル買いが進んだ影響を受けて、153.51円付近まで値を戻す場面もあったが、米株安とともにクロス円が下落するとドル円にも売りが波及し、1時前に一時152.68円と日通し安値を付けた。
・ユーロ円はさえない。日本時間夕刻に一時183.74円と日通し高値を付けたあとは183円台前半から半ばでのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると下落した。貴金属相場の急落や日米株価指数の下落を背景にリスク・オフの円買い・ユーロ売りが優勢になると、一時182.09円まで値を下げた。もっとも、貴金属相場の下げが一服するとユーロ円にも買い戻しが入り、182.92円付近まで下げ渋った。
ユーロ円以外のクロス円も下落。ポンド円は210.05円、豪ドル円は106.53円、NZドル円は92.06円、カナダドル円は112.62円、スイスフラン円は198.56円、メキシコペソ円は8.81円まで値を下げる場面があった。
・ロンドン株式相場は小反発。前日の米国株や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。本日の米国株が下落したことなどが相場の重し。原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は大幅に3日続落。決算の内容や見通しが嫌気されたSAPが16%超急落し、相場の押し下げ要因となった。本日の米国株相場が下落したことも相場の重し。インフィニオンテクノロジーズ(3.73%安)やスカウト24(3.33%安)の株価下落も響いた。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=152.90円(29日15時時点比▲0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.80円(▲0.54円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1955ドル(▲0.0026ドル)
FTSE100種総合株価指数:10171.76(前営業日比△17.33)
ドイツ株式指数(DAX):24309.46(▲513.33)
10年物英国債利回り:4.511%(▲0.033%)
10年物独国債利回り:2.840%(▲0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
スウェーデン中銀、政策金利
1.75%で据え置き 1.75%
1月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲12.4 ▲12.4
1月ユーロ圏経済信頼感指数
99.4 97.2・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。日本時間夕刻に一時1.1996ドルと日通し高値を付けたものの、1.2ドルの大台回復に失敗すると上値の重さを意識した売りに押された。欧州長期債利回りの低下や独株価指数の下落なども相場の重しとなった。
NYの取引時間帯に入ると、これまで大幅に上昇していた金・銀・プラチナなど貴金属相場が急落したことなどをきっかけに、米国株相場や暗号資産(仮想通貨)も下落。全般リスク・オフの動きが優勢となり、ユーロ売り・ドル買いが進んだ。0時30分前には一時1.1906ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、貴金属相場の下げが一服するとユーロドルにも買い戻しが入り、1.1961ドル付近まで下げ渋った。
・ドル円は荒い値動き。20時30分前に一時153.54円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表雲の下限153.64円がレジスタンスとして働くと失速した。NY市場に入ると欧州・オセアニア通貨に対してドル買いが進んだ影響を受けて、153.51円付近まで値を戻す場面もあったが、米株安とともにクロス円が下落するとドル円にも売りが波及し、1時前に一時152.68円と日通し安値を付けた。
・ユーロ円はさえない。日本時間夕刻に一時183.74円と日通し高値を付けたあとは183円台前半から半ばでのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると下落した。貴金属相場の急落や日米株価指数の下落を背景にリスク・オフの円買い・ユーロ売りが優勢になると、一時182.09円まで値を下げた。もっとも、貴金属相場の下げが一服するとユーロ円にも買い戻しが入り、182.92円付近まで下げ渋った。
ユーロ円以外のクロス円も下落。ポンド円は210.05円、豪ドル円は106.53円、NZドル円は92.06円、カナダドル円は112.62円、スイスフラン円は198.56円、メキシコペソ円は8.81円まで値を下げる場面があった。
・ロンドン株式相場は小反発。前日の米国株や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。本日の米国株が下落したことなどが相場の重し。原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は大幅に3日続落。決算の内容や見通しが嫌気されたSAPが16%超急落し、相場の押し下げ要因となった。本日の米国株相場が下落したことも相場の重し。インフィニオンテクノロジーズ(3.73%安)やスカウト24(3.33%安)の株価下落も響いた。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)