米財務省、中長期債の発行額を据え置き 短期証券は減額へ
米財務省は4日、今後数四半期にわたり中長期債(クーポン債)の入札規模を現状維持とする方針を発表した。来週には計1250億ドルの入札(3年債580億ドル、10年債420億ドル、30年債250億ドル)を実施し、約348億ドルの新規資金を調達する。
一方、4月の納税期に伴う現金流入を見込み、3月末までに短期証券(TB)の入札規模を縮小。これにより5月初旬までにTBの純供給量は2500億-3000億ドル減少する見通しだ。財務省一般勘定(TGA)残高は4月末に約1.025兆ドルでピークに達すると予測されている。市場が懸念していた発行増は回避されたが、財務省は将来的な増額の可能性を依然として排除しておらず、構造的需要やコスト動向を注視する姿勢を示している。
(越後)
一方、4月の納税期に伴う現金流入を見込み、3月末までに短期証券(TB)の入札規模を縮小。これにより5月初旬までにTBの純供給量は2500億-3000億ドル減少する見通しだ。財務省一般勘定(TGA)残高は4月末に約1.025兆ドルでピークに達すると予測されている。市場が懸念していた発行増は回避されたが、財務省は将来的な増額の可能性を依然として排除しておらず、構造的需要やコスト動向を注視する姿勢を示している。
(越後)
