欧州外国為替市場概況・22時 ドル円 買いが一服

 3日の欧州外国為替市場でドル円は買いが一服。22時時点では157.64円と20時時点(157.84円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。イラン戦争の攻撃が広がり、原油相場は連日の急騰が続き、世界同時株安が大きく進んだ。ドル円は伸び悩んでいたが、徐々に「有事のドル買い」の動きが波及し、20時30分前には157.97円まで上値を伸ばした。ただ、日米のレートチェックで急落した1月23日以来の158円台回復はいったんお預けとなり、上昇が一服すると一時157.50円台に押し戻された。
 
 ユーロドルは下げ渋る。22時時点では1.1613ドルと20時時点(1.1591ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。ドル全面高が上値を圧迫し、エネルギー価格の上昇による欧州経済への悪影響も懸念され1.1582ドルまで弱含んだ。ドル買いが一服すると1.16ドル台を回復するも、戻りは1.1610ドル台にとどめている。

 ユーロ円は上値が重い。22時時点では183.07円と20時時点(182.95円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドルが主役の相場が続くも、投資家のリスク回避志向が強い。クロス円全般の上値は重く、一時182.80円まで弱含んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.15円 - 157.97円
ユーロドル:1.1582ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:182.80円 - 184.33円


(金)
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