ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、強含み

 9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは強含み。2時時点では1.1587ドルと24時時点(1.1573ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物価格が93ドル台まで上昇幅を縮小したことをながめ、ドル買いの動きがさらに後退。一時1.1599ドルまで本日高値を更新した。
 なお、一部報道では「トランプ米大統領は本日にも原油価格抑制策を検証する」「米大統領は日本時間の10日6時半から記者会見を実施へ」などと伝わったほか、「先進7カ国(G7)エネルギー相は明日10日朝にオンライン会合を開催」とも報じられた。また、G7の当局者は「今週後半に首脳らがオンライン会合を開く見通し」「(原油備蓄の協調放出に関して)首脳らが最終決定を下すことになるだろう」などの見解も示した。

 ドル円はさえない。2時時点では158.13円と24時時点(158.39円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨などでドル売りが進んだ流れに沿って157.97円付近まで弱含んだ。もっとも、アジア時間につけた安値157.91円が目先のサポートとして意識されると、158円割れ水準では下値を拾う動きも見られた。

 ユーロ円はもみ合い。2時時点では183.24円と24時時点(183.29円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、183円台前半での方向感なく上下した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1599ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.40円


(岩間)
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