ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、底堅い

 29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。2時時点では160.31円と24時時点(160.10円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。一部報道で「トランプ米大統領はイランの提案を拒否し封鎖継続を表明」「イランが行動を起こさなければ米大統領は軍事行動を検討」と伝わり、中東情勢への懸念から米長期金利の上昇と「有事のドル買い」が進んだ。米10年債利回りが4.41%台まで上昇幅を拡大したことに伴い、一時160.33円まで本日高値を更新した。

 ユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.1684ドルと24時時点(1.1701ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。1.17ドル台で戻りの鈍さを確認すると、全般にドル買いが強まった流れに沿って本日安値の1.1683ドルに面合わせした。

 ユーロ円は2時時点では187.24円と24時時点(187.26円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇につれて一時187.41円まで上値を伸ばす場面も見られたが、総じてドル絡みの取引が中心となったこともあり、次第に値動きは鈍くなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.52円 - 160.33円
ユーロドル:1.1683ドル - 1.1721ドル
ユーロ円:186.68円 - 187.41円

(岩間)
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