東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

 7日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では156.31円とニューヨーク市場の終値(156.39円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。9時頃につけた156.53円から、三村財務官の発言が伝わると156.22円まで緩む場面があった。財務官は為替介入の可能性についてコメントしないとしながらも、「IMFの介入ルール、回数を制限するものではない」と述べ、当局の対応をほのめかした。一巡後に156.50円手前まで持ち直す場面はあったが、東京仲値にかけて156.30円まで再び売られている。

 ユーロ円は上値が重い。10時時点では183.64円とニューヨーク市場の終値(183.73円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。東京勢が本格参入すると183.89円まで買いが先行。その後、三村財務官発言でドル円が下落すると、つれて183.62円付近まで売り戻された。ドル円に連動した動きが続き、183.80円台で頭を抑えられると、仲値にかけては183.60円台まで上値を切り下げた。
 なお、高寄りした日経平均は2600円超まで上げ幅を広げ、過去最高値を62200円まで更新している。

 ユーロドルは10時時点では1.1748ドルとニューヨーク市場の終値(1.1748ドル)とほぼ同水準だった。1.1750ドル付近で動意が鈍かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.22円 - 156.53円
ユーロドル:1.1746ドル - 1.1754ドル
ユーロ円:183.58円 - 183.89円


(小針)
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