OPEC、中東緊迫化による原油高でも「需要は堅調」と予測維持
石油輸出国機構(OPEC)のアル・ガイス事務局長は、ロシアのサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで演説し、2025年の世界の石油需要成長率予測を日量120万バレルで据え置くと発表した。
中東地域での軍事衝突やホルムズ海峡の封鎖による原油価格の高騰を受け、市場では需要減退(デマンド・ディストラクション)への懸念が強まっている。しかし事務局長は、これらを一過性の混乱とし、「需要減退の兆候は見られない」と反論した。中国や欧州の経済減速を背景に慎重な見方を示すアナリストもいるが、OPECは供給不足を防ぐために上流部門への継続的な投資が必要であると警告し、強気の需要見通しを維持している。
(越後)
中東地域での軍事衝突やホルムズ海峡の封鎖による原油価格の高騰を受け、市場では需要減退(デマンド・ディストラクション)への懸念が強まっている。しかし事務局長は、これらを一過性の混乱とし、「需要減退の兆候は見られない」と反論した。中国や欧州の経済減速を背景に慎重な見方を示すアナリストもいるが、OPECは供給不足を防ぐために上流部門への継続的な投資が必要であると警告し、強気の需要見通しを維持している。
(越後)