今日の株式見通し=大幅高か 地政学リスクが後退して米国株はリスクオン

 東京市場は大幅高か。米国株は上昇。ダウ平均は929ドル高の50848ドルで取引を終えた。トランプ大統領がイランへの攻撃中止を表明。地政学リスクの後退を受けて、原油先物が大きく下落した。米10年債利回りも低下したことで株買いの勢いが強まり、3指数とも高値圏で取引を終えている。ドル円は「有事のドル買い」の巻き戻しの動きで円高(ドル安)に振れており、足元159円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて1910円高の66390円、ドル建てが1965円高の66445円で取引を終えた。

 米国株の強い上昇や原油安を受けて、日本株も大きく水準を切り上げると予想する。政府・日銀による為替介入の可能性が低下するという点で、円安にブレーキがかかったことも好材料。米3指数の中ではナスダックのパフォーマンスが最も良く、米長期金利の低下を追い風にAI関連が上昇の先導役になると見込まれる。市場の懸念材料の多くがある程度払しょくされたことから、場中は強い基調が続くだろう。なお、本日はメジャーSQ日で、序盤の振れ幅が大きくなる可能性がある点には留意する必要がある。日経平均の予想レンジは64900-67000円。
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。