欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、下落

 1日の欧州外国為替市場でユーロドルは下落。22時時点では1.1370ドルと20時時点(1.1398ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の参入後は、月末に絡んだユーロ売りが先行した。その後、米10年債利回りが4.49%台まで上昇したことも重しとなり、ユーロドルは1.1369ドルまで下落している。
 なお、6月のADP全米雇用報告は、市場予想の12万人増に対して9.8万人増と予想を下回ったものの、市場の反応は限定的だった。

 ユーロ円は弱含み。22時時点では185.00円と20時時点(185.43円)と比べて43銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルに加え、ユーロクロス全般で売りが優勢となったことや、欧州株が全面安となっていることが重しになり、22時前には185.00円まで下落した。ほかユーロポンドは0.8588ポンド、ユーロ豪ドルは1.6496豪ドルまで下げている。

 ドル円はもみ合い。22時時点では162.70円と20時時点(162.69円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。ユーロ円の下落が上値を抑える一方、根強い円売り基調に加え、米長期金利の上昇がドルを支えたことで162.70円近辺を中心にもみ合いが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:162.53円 - 162.84円
ユーロドル:1.1369ドル - 1.1423ドル
ユーロ円:185.00円 - 185.76円


(松井)
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