英労働党党首選、バーナム「無投票戴冠」か カーンズ出馬で「正面対決」か
アンディ・バーナム氏は6月22日のスターマー首相辞意表明を受けて即座に立候補を宣言し、現時点で唯一の正式候補だ。元保健相のウェス・ストリーティング氏が支持を表明し、デイビッド・ラミー副首相ら多数の閣僚も相次いで支持を固めた。200人超の労働党議員が結集しており、推薦受付(7月9日から16日)で対抗馬が現れなければ、今月17日にも無投票で次期首相となる可能性がある。
唯一の対抗馬候補として注目されるのが元国軍相のアル・カーンズ議員だ。防衛費をめぐる対立でスターマー政権を辞任した同氏は「出馬を排除しない」と明言し、防衛・エネルギー・医療など5つの政策目標を提示した。ただし正式な出馬表明はなく、「バーナム氏の政策を見極めてから判断する」と慎重な姿勢を崩していない。世論調査ではイギリス国民の39%が「真の党首選を望む」と回答しており、「戴冠式」か「正面対決」かは9日の推薦受付開幕まで焦点となっている。
※「戴冠式」:対抗馬なしで自動的に党首・首相の座に就く状況を比喩的に表現
(小針)
唯一の対抗馬候補として注目されるのが元国軍相のアル・カーンズ議員だ。防衛費をめぐる対立でスターマー政権を辞任した同氏は「出馬を排除しない」と明言し、防衛・エネルギー・医療など5つの政策目標を提示した。ただし正式な出馬表明はなく、「バーナム氏の政策を見極めてから判断する」と慎重な姿勢を崩していない。世論調査ではイギリス国民の39%が「真の党首選を望む」と回答しており、「戴冠式」か「正面対決」かは9日の推薦受付開幕まで焦点となっている。
※「戴冠式」:対抗馬なしで自動的に党首・首相の座に就く状況を比喩的に表現
(小針)
