NYマーケットダイジェスト・30日 円、全面高 為替介入観測(1)
(30日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.53円(前営業日比▲3.88円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.91円(▲3.47円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1528ドル(△0.0061ドル)
ダウ工業株30種平均:52208.06ドル(△613.92ドル)
ナスダック総合株価指数:25122.18(△679.24)
10年物米国債利回り:4.67%(▲0.01%)
WTI原油先物9月限:1バレル=83.59ドル(▲0.87ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4160.6ドル(△63.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月米個人所得
(前月比) 0.2% 0.7%
6月米個人消費支出(PCE)
(前月比) 0.3% 0.9%・改
6月米PCEデフレーター
(前年比) 3.7% 4.1%
6月米PCEコア・デフレーター
(前月比) 0.1% 0.3%
(前年比) 3.3% 3.4%
前週分の米新規失業保険申請件数
19.7万件 18.8万件・改
4-6月期米国内総生産(GDP)速報値
(前期比年率) 1.5% 2.1%
個人消費速報値
(前期比年率) 3.2% 0.5%
コアPCE速報値
(前期比年率) 3.4% 4.4%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は大幅に続落。4-6月期米国内総生産(GDP)速報値や6月米個人消費支出(PCE)物価指数、前週分の米新規失業保険申請件数など米重要指標が相次ぎ発表される中、しばらくは163円近辺でのもみ合いが続いた。ただ、22時30分頃から大規模な円買い・ドル売り注文が断続的に入ると急落した。23時30分前には一時157.98円と5月14日以来約2カ月半ぶりの安値を更新した。市場では「1時間ほどで5円近く円高方向に振れたことから、政府・日銀による為替介入の可能性が高い」との声が聞かれた。
もっとも、売り一巡後は下げ渋る展開に。急ピッチで下落した反動が出たほか、200日移動平均線が位置する157.94円が重要なサポートとして意識されたため、159円台後半まで下値を切り上げる場面があった。
なお、日経新聞が報じたところによると、「政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入を実施した」ようだ。また、米通貨当局は介入の前段階である「レートチェック」を実施したという。日米が連携して円安抑制に動いた格好だ。
・ユーロ円は3日ぶりに大幅反落。政府・日銀による為替介入とみられる円買いが断続的に入ると、23時30分前に一時182.13円と5月6日以来の安値を付けた。ただ、ドル円が下げ渋るとユーロ円にも買い戻しが入り、184円台前半まで下げ幅を縮める場面があった。
ユーロ円以外のクロス円も大幅に下落した。ポンド円は212.37円、豪ドル円は110.92円、NZドル円は92.76円、カナダドル円は112.75円、スイスフラン円は196.07円まで値を下げた。
・ユーロドルは3日続伸。この日発表の4-6月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値や7月独消費者物価指数(CPI)速報値が予想を上回ったことから、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが進行。ドル円の急落をきっかけにユーロに対してもドル売りが活発化すると、23時過ぎに一時1.1537ドルと6月17日以来の高値を付けた。その後の下押しも1.1499ドル付近にとどまった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.53円(前営業日比▲3.88円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.91円(▲3.47円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1528ドル(△0.0061ドル)
ダウ工業株30種平均:52208.06ドル(△613.92ドル)
ナスダック総合株価指数:25122.18(△679.24)
10年物米国債利回り:4.67%(▲0.01%)
WTI原油先物9月限:1バレル=83.59ドル(▲0.87ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4160.6ドル(△63.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月米個人所得
(前月比) 0.2% 0.7%
6月米個人消費支出(PCE)
(前月比) 0.3% 0.9%・改
6月米PCEデフレーター
(前年比) 3.7% 4.1%
6月米PCEコア・デフレーター
(前月比) 0.1% 0.3%
(前年比) 3.3% 3.4%
前週分の米新規失業保険申請件数
19.7万件 18.8万件・改
4-6月期米国内総生産(GDP)速報値
(前期比年率) 1.5% 2.1%
個人消費速報値
(前期比年率) 3.2% 0.5%
コアPCE速報値
(前期比年率) 3.4% 4.4%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は大幅に続落。4-6月期米国内総生産(GDP)速報値や6月米個人消費支出(PCE)物価指数、前週分の米新規失業保険申請件数など米重要指標が相次ぎ発表される中、しばらくは163円近辺でのもみ合いが続いた。ただ、22時30分頃から大規模な円買い・ドル売り注文が断続的に入ると急落した。23時30分前には一時157.98円と5月14日以来約2カ月半ぶりの安値を更新した。市場では「1時間ほどで5円近く円高方向に振れたことから、政府・日銀による為替介入の可能性が高い」との声が聞かれた。
もっとも、売り一巡後は下げ渋る展開に。急ピッチで下落した反動が出たほか、200日移動平均線が位置する157.94円が重要なサポートとして意識されたため、159円台後半まで下値を切り上げる場面があった。
なお、日経新聞が報じたところによると、「政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入を実施した」ようだ。また、米通貨当局は介入の前段階である「レートチェック」を実施したという。日米が連携して円安抑制に動いた格好だ。
・ユーロ円は3日ぶりに大幅反落。政府・日銀による為替介入とみられる円買いが断続的に入ると、23時30分前に一時182.13円と5月6日以来の安値を付けた。ただ、ドル円が下げ渋るとユーロ円にも買い戻しが入り、184円台前半まで下げ幅を縮める場面があった。
ユーロ円以外のクロス円も大幅に下落した。ポンド円は212.37円、豪ドル円は110.92円、NZドル円は92.76円、カナダドル円は112.75円、スイスフラン円は196.07円まで値を下げた。
・ユーロドルは3日続伸。この日発表の4-6月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値や7月独消費者物価指数(CPI)速報値が予想を上回ったことから、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが進行。ドル円の急落をきっかけにユーロに対してもドル売りが活発化すると、23時過ぎに一時1.1537ドルと6月17日以来の高値を付けた。その後の下押しも1.1499ドル付近にとどまった。
(中村)