米国債市場概況・31日 10年物国債利回り、4.73%に上昇
31日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率4.375%の10年物国債利回りは前営業日比0.06%高い(価格は安い)4.73%で終えた。中東情勢が再び緊迫化する中、原油先物相場が大幅に上昇すると、インフレへの懸念が高まり債券に売りが出た。市場では「米連邦準備理事会(FRB)の金融政策運営を巡る不透明感が相場の重し」との声も聞かれ、利回りは一時4.7450%前後と昨年1月以来の高水準を付けた。なお、30年債利回りは5.2800%前後と2007年7月以来19年ぶりの高水準を記録した。
(中村)
(中村)