ドル円、155.00円の節目が次の焦点か
ドル円は、円買い介入が観測されたことで157.88円を高値に155.23円まで急落した。下落局面では157.00円や156.00円などの節目で下げ渋る場面もみられたが、今後あらためて円買い介入が実施された場合には、155.00円がサポートとして機能するかが焦点となる。
節目で下げの勢いが鈍る背景には、オプションの存在もある。155.00円には4日、6日、7日カットのオプション設定が観測されており、防戦買いが入りやすいとみられる。急落後だけに足もとの買いオーダーは全体的に乏しいものの、155.00円や154.00円には買い意欲が確認されている。ただ、市場が落ち着きを取り戻せば、これまでの安値近辺を中心に買い注文が徐々に積み上がる展開も想定される。
一方、上値では158.00円から断続的に売りオーダーが並んでいる。高市政権の財政拡大路線を背景とした円売り期待や、日本から米国への大型投資を材料視したドル買い期待を背景に、ドルロングを維持する向きも少なくない。そのため、戻り局面では高値圏でつかまっているロングの手仕舞い売りが持ち込まれ、上値を抑える可能性もありそうだ。
(松井)
節目で下げの勢いが鈍る背景には、オプションの存在もある。155.00円には4日、6日、7日カットのオプション設定が観測されており、防戦買いが入りやすいとみられる。急落後だけに足もとの買いオーダーは全体的に乏しいものの、155.00円や154.00円には買い意欲が確認されている。ただ、市場が落ち着きを取り戻せば、これまでの安値近辺を中心に買い注文が徐々に積み上がる展開も想定される。
一方、上値では158.00円から断続的に売りオーダーが並んでいる。高市政権の財政拡大路線を背景とした円売り期待や、日本から米国への大型投資を材料視したドル買い期待を背景に、ドルロングを維持する向きも少なくない。そのため、戻り局面では高値圏でつかまっているロングの手仕舞い売りが持ち込まれ、上値を抑える可能性もありそうだ。
(松井)