米政権、イランとの協議で核問題に注力する方針 ホルムズ問題と分離へ
CNNによると、トランプ米政権幹部は湾岸諸国に対し、今後の対イラン協議ではホルムズ海峡の通航権ではなく核計画に焦点を当てたい意向を水面下で伝えた。米国は対イランの外交的レバレッジを核開発阻止に集中させる構えであり、ホルムズ海峡の封鎖解除や通航料を巡る交渉は、オマーンなど地域諸国の仲介外交に委ねられる見通しである。一方、イラン側は米国の海上封鎖解除を含む海峡問題の解決を優先条件として掲げている。米国の直接関与の限定は、海峡再開に向けた包括的合意の遅れと原油市場におけるリスクプレミアムの持続につながる可能性がある。
(越後)
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