NYマーケットダイジェスト・21日 株高・原油安・金利低下・円安
(21日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.36円(前営業日比△0.48円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.42円(△0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1465ドル(▲0.0021ドル)
ダウ工業株30種平均:52048.83ドル(△366.19ドル)
ナスダック総合株価指数:27122.09(△599.55)
10年物米国債利回り:4.95%(▲0.05%)
WTI原油先物10月限:1バレル=95.78ドル(▲4.52ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4383.9ドル(▲41.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。政府・日銀による為替介入への警戒感から、日本が祝日で休場だったアジア時間には一時156.58円まで下落したものの、欧米市場に入ると円売り・ドル買いがじわりと強まった。0時30分過ぎには一時157.53円と日通し高値を更新した。日銀の利上げペース加速観測が後退する中、円売りが出やすい面もあった。
ただ、前週末に日銀のレートチェックが実施された157円台後半に近づくと、やや伸び悩んだ。
・ユーロドルは3日ぶりに反落。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.94%台まで低下するとユーロ買い・ドル売りが先行。21時過ぎに一時1.1496ドルと日通し高値を付けた。ただ、ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、3時30分過ぎに1.1462ドルと日通し安値を更新した。
独ベルリンと北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州で20日投開票された議会選挙では、メルツ首相が党首を務める中道左派・キリスト教民主同盟(CDU)が大敗。独政局の先行き不透明を背景にユーロ売り・ドル買いが出やすい面もあったようだ。
・ユーロ円は続伸。ドル円の上昇につれた買いが先行すると、21時30分前に一時180.80円と本日高値を付けたものの、そのあとは180円台半ばでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。イラン情勢を巡る過度な警戒感が和らぎ、原油先物相場が大幅に下落。投資家心理が改善し買い戻しが広がった。半導体や大型ハイテク株などの人工知能(AI)関連株の上昇が目立った。なお、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%超上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
・米国債券相場で長期ゾーンは反発。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退すると、WTI原油先物相場が大幅に下落。インフレへの懸念が和らぎ、債券に買いが入った。
・原油先物相場は大幅に4日続落。米イランの対立解消に向けた外交的進展への期待など背景に大幅続落した。トランプ米大統領が国連総会出席のためニューヨークを訪れるイランのペゼシュキアン大統領との会合に前向きな姿勢を示したとの報道を受けて、米国とイランの対立が緩和に向かうとの期待から供給不安が後退し、原油売りが強まった。また、サウジアラビアの原油輸出回復の兆しも原油売りを後押した。
・金先物相場は4日ぶり反落。米国とイランの対立が緩和に向かうとの期待から原油価格が大幅下落し、米株も堅調な動きになるなど、投資家のリスク回避姿勢が後退し、逃避資産とされる金は利益確定の売りが優勢となった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.36円(前営業日比△0.48円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.42円(△0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1465ドル(▲0.0021ドル)
ダウ工業株30種平均:52048.83ドル(△366.19ドル)
ナスダック総合株価指数:27122.09(△599.55)
10年物米国債利回り:4.95%(▲0.05%)
WTI原油先物10月限:1バレル=95.78ドル(▲4.52ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4383.9ドル(▲41.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。政府・日銀による為替介入への警戒感から、日本が祝日で休場だったアジア時間には一時156.58円まで下落したものの、欧米市場に入ると円売り・ドル買いがじわりと強まった。0時30分過ぎには一時157.53円と日通し高値を更新した。日銀の利上げペース加速観測が後退する中、円売りが出やすい面もあった。
ただ、前週末に日銀のレートチェックが実施された157円台後半に近づくと、やや伸び悩んだ。
・ユーロドルは3日ぶりに反落。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.94%台まで低下するとユーロ買い・ドル売りが先行。21時過ぎに一時1.1496ドルと日通し高値を付けた。ただ、ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、3時30分過ぎに1.1462ドルと日通し安値を更新した。
独ベルリンと北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州で20日投開票された議会選挙では、メルツ首相が党首を務める中道左派・キリスト教民主同盟(CDU)が大敗。独政局の先行き不透明を背景にユーロ売り・ドル買いが出やすい面もあったようだ。
・ユーロ円は続伸。ドル円の上昇につれた買いが先行すると、21時30分前に一時180.80円と本日高値を付けたものの、そのあとは180円台半ばでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。イラン情勢を巡る過度な警戒感が和らぎ、原油先物相場が大幅に下落。投資家心理が改善し買い戻しが広がった。半導体や大型ハイテク株などの人工知能(AI)関連株の上昇が目立った。なお、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%超上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
・米国債券相場で長期ゾーンは反発。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退すると、WTI原油先物相場が大幅に下落。インフレへの懸念が和らぎ、債券に買いが入った。
・原油先物相場は大幅に4日続落。米イランの対立解消に向けた外交的進展への期待など背景に大幅続落した。トランプ米大統領が国連総会出席のためニューヨークを訪れるイランのペゼシュキアン大統領との会合に前向きな姿勢を示したとの報道を受けて、米国とイランの対立が緩和に向かうとの期待から供給不安が後退し、原油売りが強まった。また、サウジアラビアの原油輸出回復の兆しも原油売りを後押した。
・金先物相場は4日ぶり反落。米国とイランの対立が緩和に向かうとの期待から原油価格が大幅下落し、米株も堅調な動きになるなど、投資家のリスク回避姿勢が後退し、逃避資産とされる金は利益確定の売りが優勢となった。
(中村)
