NYマーケットダイジェスト・15日 株続落・金利上昇・原油高・ドル高・円安
(15日終値)
ドル・円相場:1ドル=155.10円(前営業日比△0.75円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.04円(△0.79円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1544ドル(▲0.0005ドル)
ダウ工業株30種平均:52093.11ドル(▲328.09ドル)
ナスダック総合株価指数:25981.57(▲204.84)
10年物米国債利回り:5.00%(△0.01%)
WTI原油先物10月限:1バレル=105.83ドル(△4.44ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4332.8ドル(▲19.1ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
7.6 20.6
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録したことを受けて、欧州序盤には155.24円と7日以来の高値を付けた。
NYの取引時間帯に入り、米10年債利回りが4.98%台まで低下するとドル円も154.70円付近まで下押ししたものの、そのあとは再び強含む展開に。NY午後には155.21円付近まで持ち直した。市場では「日米の金利差が拡大したままの状態が続くとの見方から、円売り・ドル買いが出やすい地合いだ」との声が聞かれた。
・ユーロドルは小幅ながら4日続落。日本時間夕刻に一時1.1527ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1523ドルが目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。米長期金利が上昇幅を縮めたことも買い戻しを促し、23時30分頃には1.1552ドル付近まで値を戻した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1553ドルが目先レジスタンスとして働くと1.1536ドル付近まで押し戻されている。
もっとも、今日一日の値幅は0.0026ドル程度と小さかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日16日に控えて持ち高調整の取引が中心となり、大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円は続伸。20時過ぎに一時178.55円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。0時30分前には一時179.12円と日通し高値を付けた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。人工知能(AI)の開発が減速するとの懸念からAI関連銘柄に売りが広がった前日の流れが継続した。WTI原油先物相場や米長期金利の上昇も投資家心理を冷やし、指数は一時540ドル超下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは7日続落。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測を背景に、この日も売りが続いた。WTI原油先物相場の上昇も債券売りを誘った。利回りは一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録した。
ただ、明日16日のFOMC結果公表を前に持ち高調整目的の買いが入ると下げ渋った。
・原油先物相場は続伸。サウジアラビアのパイプラインが攻撃されたことや、原油輸送の要所とされるホルムズ海峡やバベルマンデブ海峡の運搬船航行量の減少を受け、マーケットは原油供給の停滞を意識。5月19日以来の高値圏106ドル台まで上昇した。
・金先物相場は続落。時間外取引で米長期金利の指標である10年債利回りが一時5.04%付近をうかがう上昇となった。その後も5%付近を維持したことで、金利が付かない資産である金が買われづらい状況。4300ドル台で上値の重い動きだった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=155.10円(前営業日比△0.75円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.04円(△0.79円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1544ドル(▲0.0005ドル)
ダウ工業株30種平均:52093.11ドル(▲328.09ドル)
ナスダック総合株価指数:25981.57(▲204.84)
10年物米国債利回り:5.00%(△0.01%)
WTI原油先物10月限:1バレル=105.83ドル(△4.44ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4332.8ドル(▲19.1ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
7.6 20.6
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録したことを受けて、欧州序盤には155.24円と7日以来の高値を付けた。
NYの取引時間帯に入り、米10年債利回りが4.98%台まで低下するとドル円も154.70円付近まで下押ししたものの、そのあとは再び強含む展開に。NY午後には155.21円付近まで持ち直した。市場では「日米の金利差が拡大したままの状態が続くとの見方から、円売り・ドル買いが出やすい地合いだ」との声が聞かれた。
・ユーロドルは小幅ながら4日続落。日本時間夕刻に一時1.1527ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1523ドルが目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。米長期金利が上昇幅を縮めたことも買い戻しを促し、23時30分頃には1.1552ドル付近まで値を戻した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1553ドルが目先レジスタンスとして働くと1.1536ドル付近まで押し戻されている。
もっとも、今日一日の値幅は0.0026ドル程度と小さかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日16日に控えて持ち高調整の取引が中心となり、大きな方向感は出なかった。
・ユーロ円は続伸。20時過ぎに一時178.55円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。0時30分前には一時179.12円と日通し高値を付けた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。人工知能(AI)の開発が減速するとの懸念からAI関連銘柄に売りが広がった前日の流れが継続した。WTI原油先物相場や米長期金利の上昇も投資家心理を冷やし、指数は一時540ドル超下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは7日続落。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測を背景に、この日も売りが続いた。WTI原油先物相場の上昇も債券売りを誘った。利回りは一時5.0390%前後と2007年7月以来およそ19年ぶりの高水準を記録した。
ただ、明日16日のFOMC結果公表を前に持ち高調整目的の買いが入ると下げ渋った。
・原油先物相場は続伸。サウジアラビアのパイプラインが攻撃されたことや、原油輸送の要所とされるホルムズ海峡やバベルマンデブ海峡の運搬船航行量の減少を受け、マーケットは原油供給の停滞を意識。5月19日以来の高値圏106ドル台まで上昇した。
・金先物相場は続落。時間外取引で米長期金利の指標である10年債利回りが一時5.04%付近をうかがう上昇となった。その後も5%付近を維持したことで、金利が付かない資産である金が買われづらい状況。4300ドル台で上値の重い動きだった。
(中村)
