MAS、株式市場支援で新たに11億ドル配分 中小型株の流動性向上へ
シンガポール金融管理局(MAS)は、65億シンガポールドル規模の「株式市場育成プログラム(EQDP)」の第3弾として、資産運用会社5社に対し計14億5000万Sドル(約11億米ドル)を配分する方針を固めた。副会長の徐芳達氏が明らかにした。
自国の資金運用力強化と地元株への資金誘導を狙い2025年に発足した本プログラムは、過去2回で計39億5000万Sドルを配分しており、累計配分枠は手前の約54億Sドルに達する。さらにMASは、売買活性化に向け1600万ドルの流動性供給枠(マーケットメイキング枠)を新設する。売買高の低迷が課題であった中小型株の取引環境を改善する狙いがある。
ストレーツ・タイムズ指数(STI)が最高値圏で推移する一方、上昇は大手銀行株などに偏調している。MASは今回の運用委託に加え、3000万Sドル規模の企業支援策や売買単位の引き下げ、SGXとナスダック間の重複上場ブリッジ構想なども推進し、市場全体の底上げを狙う。委託先の具体名や資金投入の速度が今後の注視点となる。
(越後)
自国の資金運用力強化と地元株への資金誘導を狙い2025年に発足した本プログラムは、過去2回で計39億5000万Sドルを配分しており、累計配分枠は手前の約54億Sドルに達する。さらにMASは、売買活性化に向け1600万ドルの流動性供給枠(マーケットメイキング枠)を新設する。売買高の低迷が課題であった中小型株の取引環境を改善する狙いがある。
ストレーツ・タイムズ指数(STI)が最高値圏で推移する一方、上昇は大手銀行株などに偏調している。MASは今回の運用委託に加え、3000万Sドル規模の企業支援策や売買単位の引き下げ、SGXとナスダック間の重複上場ブリッジ構想なども推進し、市場全体の底上げを狙う。委託先の具体名や資金投入の速度が今後の注視点となる。
(越後)
