ブラジル大統領選、25日に決選投票へ 前大統領の長男が健闘
4日に投開票されたブラジル大統領選挙は、開票率が98%を超えた時点で右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員が47.2%を得て首位、左派のルーラ現大統領が44.8%で追う展開となった。いずれも過半数に達しなかったため、現地選挙管理当局は今月25日に上位2氏による決選投票を行うと発表した。前大統領の長男であるフラビオ氏が予想以上の健闘を見せ、南米最大国の政権の行方は持ち越された。
選挙戦でフラビオ氏は米国と歩調を合わせた治安対策の強化を訴え、ルーラ氏は格差是正や主権維持を主張してきた。南米では米トランプ政権が関与を強める中、各国で右派の勝利が相次ぐ。経済や人口規模で地域最大を誇るブラジルでも政権交代が起きるのか、世界の関心が集まる。南米の政治秩序や米国の外交戦略にも直結するだけに、25日の投票に向けた双方の動きが注目される。
(小針)
選挙戦でフラビオ氏は米国と歩調を合わせた治安対策の強化を訴え、ルーラ氏は格差是正や主権維持を主張してきた。南米では米トランプ政権が関与を強める中、各国で右派の勝利が相次ぐ。経済や人口規模で地域最大を誇るブラジルでも政権交代が起きるのか、世界の関心が集まる。南米の政治秩序や米国の外交戦略にも直結するだけに、25日の投票に向けた双方の動きが注目される。
(小針)
