ドル円、147.84円まで買い先行 FRBのターミナルレート引き上げの可能性をWSJ記者が示唆

 ドル円は買い先行。週明け早朝からドルが若干買われる展開となっており、ドル円は147.84円まで値を上げ、先週末終値(147.60円)からは円安・ドル高水準に傾いている。また、ポンドドルは1.1553ドル、豪ドル米ドルは0.6388米ドルまでやや下げている。
 米ウォールストリート・ジャーナルのFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス記者が自身のツイッターで「米連邦準備理事会(FRB)のターミナルレート(利上げの最終地点)が想定よりも高くなる可能性」を示唆したことがドル買い材料となっている模様。
 

(越後)
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